こんにちは
韓国ドラマか、海外ドラマばかり見過ぎて、
最近の日本人俳優さんたちの顔と名前が一致しない…
そんな私は、まだまだ韓国ドラマ初心者ですが、
2016年に放送された「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」を見てみました。
少女漫画風のイケメンに囲まれて「きゃー♡」のドラマというより
小説っぽい感じの不思議な物語でとても奥深いのですが、
出演している俳優さんたちがかっこいい!
今回は、そのトッケビの面白いポイントと俳優さんを紹介したいと思います!
「トッケビ」のあらすじ
高麗時代の英雄だったキム・シン(コン・ユ)は、若き王の嫉妬から逆賊として命を落とす。その後、神の力によって“不滅の命”を生きる“トッケビ”となってしまったシン。彼を永遠の命から解き放つことができるのは“トッケビの花嫁”と呼ばれる存在ただ一人。そして900年以上の時を経たある日、シンは女子高生ウンタク(キム・ゴウン)と出会う。ウンタクはシンがトッケビであることを見破り、自分こそがトッケビの花嫁だと主張するが、半信半疑のシン。そこへ親戚から厄介者扱いされていたウンタクが押しかけてきて賑やかになるシンの家。天真爛漫なウンタクと過ごすうちに、“不滅の命”の終わりを望んでいたはずのシンの心は揺らぎ始める。(Amazon Prime Videoより引用)
「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」は以下の動画配信サービスで視聴できます!
出演俳優
コン・ユ(トッケビ/キム・シン役)
1979年生まれ 41歳/身長184cm
芸名はご両親の姓からそれぞれとったそうです。
本名はコン・ジチョル
他にも、映画『新感染 ファイナルエクスプレス』や、ドラマ『コーヒープリンス1号店』などでキャリアを積まれたそうです!
最初にこの俳優さんを見た時、
「大沢たかおさんに似てる!!」と思いました。
ヒロインのチ・ウンタクが高校3年生という役ということもあり、歳の差感がありますが、
すらっとした紳士風の身のこなしが大人の包容力を感じさせてくれます。
大人の余裕を出しているコン・ユにハマる女性も多いのではないでしょうか?♡
イ・ドンウク(死神役)
1989年11月6日生まれ 39歳/身長184cm
長身と端正なお顔立ちから、モデルとしても活躍しているそうです!
日本の公式サイトもあり、韓流ファンにも人気な俳優さんです!
死神という役どころはちょっと怖いのですが、この作品の中では、正統派イケメンのイ・ドンウク。
色白の陶器肌で、どことなくハーフ感の出ているお顔立ちが、死神役にも似合っています。
第一話など始めの頃は、無表情で少し近寄り難い雰囲気を出していましたが、徐々に人間と同じような生活感を出したり、いろんな表情を見せるようになり、その変化にYoshimiも何度も胸キュンさせられました…笑
ユク・ソンジェ(ユ・ドクファ役)
1995年5月2日生まれ/180cm
ユク・ソンジェはアイドルグループBTOBのボーカルで、BTOBの派生グループ、BTOB-BLUEのメンバーとしても知られています。
俳優よりは、アイドルグループとしての活動のほうが多いので、俳優業もやっていることに意外に感じる方もいるかもしれません。
本作では、トッケビに長年仕え、トッケビを支え続けている財閥会長の孫役を演じています。
まだまだトッケビを支える役目は見習いながらも、トッケビとトッケビの花嫁のことを見守る弟のような存在として活躍しています。
「トッケビ」が面白いポイント3選!
おもしろポイント1 トッケビになったキム・シンの心情の変化
トッケビの呪いをかけられてしまったキム・シンは、「死にたいのに死ねない」と人生に絶望します。
とにかく早く死ぬために、「トッケビの花嫁」を手段としてしか見ていなかったのですが主人公チ・ウンタクと過ごしていく中で、少しずつ心情が変化します。
この心情の変化が最初はすごーーーくゆっくりなので、最初はどんな展開になるのかわかりにくいドラマでした。
しかし、少しずつウンタクに心を開き始めて、「ウンタクと一緒に生きたい」と気持ちが変化していった時のキム・シン(コン・ユ)の表情を見ていると、心があたたかくなってしまう不思議な感覚になるストーリーです。
おもしろポイント2 死神なのにかわいい!?
このドラマでの死神は少し不思議な役割で、亡くなってしまった人の現世での行いに対して天国か地獄に送り出す役目を果たします。
人間ではないはずなのに、死神の面白いところが、仕事以外の時間はご飯も食べたりコーヒーを飲んで休憩したりと、普通に人間と同じことをするのです。
もちろん、仕事の時以外は人間にも見えますので普通に会話します。
ネタバレになってしまうので詳細は控えますが、トッケビとの口喧嘩も普通の人間の口喧嘩と同じような感じでクスッとしてしまうシーンが多いです。
また、この死神は何百年と生きてきて今までデジタル機器を使ったことがなかったので、「スマホ」に悪戦苦闘するシーンがあるのですが、それもまた不慣れな感じがかわいらしいです。
おもしろポイント3 トッケビと死神、そしてドクファたちのかわいいコント
代々トッケビに仕える財閥の跡取り孫息子がドクファなのですが、このドクファは本当イマドキ風の男の子なので、トッケビのことを「おじさん」と呼んじゃったりします。
死神とトッケビの良き理解者でもあり、弟のような存在で、それぞれ違ったイケメン3人の仲良しなシーンもほっこりします!
ちなみに「トッケビ」ってなに?
トッケビというのは、古くから存在する「朝鮮半島の精霊」のような存在なんだそうです。
神様とも違っていて、日本の昔話が渡って、どちらかというと鬼のようなイメージをする人も多いみたいです。
でもその起源はまだわかっていないので何とも不思議な存在ですね。
トッケビのイメージはそんな鬼のような姿から、このドラマがきっかけで「長身でダンディでかっこよくて、なんでもできる」というイメージが定着してしまったそうです(笑)
ただのラブコメとは違う、考えさせられるドラマ
所々にちょっと笑えるシーンが散りばめられているものの、このドラマは人の死や輪廻転生など、死生観について考えさせられる要素が強いドラマです。
ホラーっぽい要素はないですが、未練や後悔を残して死んでしまった霊なども出たりします。
また、前世からの因縁みたいなものも描写されていて、ご先祖様や自分の運命ってなんだろう?って思わせるようなシーンもたくさんあります。
「後悔のないように生きる」ということ、「今この時間を大切にしていく」ことなどがメッセージ性として感じられるような作品です。
まとめ

https://blog.goo.ne.jp/raburabutyann722/e/609a6d7a10e97e9d5255895096674057より引用
いかがでしたか?
ラブコメ系に登場する感じのイケメンとはちょっと違うものの、個性あふれて作品を引き立てるイケメンたちを鑑賞してみてはいかがでしょうか?♡
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