こんにちは😊「美肌になりたい」はむコスメPyona です!
乾燥の一番の敵冬を乗り越えてやっと暖かくなってきたと思ったら、今度は花粉や梅雨の影響でまた新たな肌悩みが登場していませんか?
乾燥肌の人は過ごしやすくなる反面、オイリー肌はトラブルが起きやすくなるのも夏に向けてのこの時期です。
今回は、『夏の肌荒れ』と『おすすめアイテム』についてご紹介していきます!
夏に起きる肌トラブル
①皮脂
夏は冬と比べると汗をかきやすくなります。
汗と皮脂膜が合わさって、皮脂がたくさん出てべたつきやすくなるのも夏の肌の特徴です。
そもそも皮脂とは…
皮脂はテカリやベタつきなどマイナスなイメージがあるように思いますが、私たちの肌を守る大切な役割があります。
- 肌の保湿・保護
- 水分蒸発を防ぐ
- エイジングサインを出しにくくする
簡単にあげるだけでも皮脂の重要度がわかりますよね。
- 過剰な皮脂分泌で油分が酸化し毛穴が汚れやすくなる
- 空気中の埃や地理がつきやすくなり、細菌やニキビの成長しやすい環境を作る
夏に起きやすい過剰な皮脂分泌は私たちの肌に悪影響を及ぼします。
肌の水分と油分のバランスを整えることがとても重要になります。
②汗
特に真夏は少し外に出たり動くだけでも汗がじんわり出てきますよね。
汗の塩分は、蒸発すると濃くなり細菌が繁殖しやすい環境を作る原因にもなります。
それによって肌荒れ、あせも、アクセサリー類の金属が溶けて痒みやヒリつきが出るトラブル等が起きます。
負のループが完成してしまいます…。
- 汗を洗い流す(ふき取る)
- 洗顔(しすぎないように注意)
- 汗や皮脂をはじくベースメイクアイテムを使用
③ターンオーバーの乱れ
6月から8月は紫外線がピークになりダメージを受けやすい時期になります。
ダメージを受けると肌を守るためにターンオーバーが早くなりバリア機能が低下します。
それによってキメが乱れ、ごわつきやすくなり、水分が入りにくくなり肌荒れなどのトラブルが起こります。
さらに、肌のくすみやキメの乱れの原因にもなります。
- 角質ケアを取り入れる
- 自分に合った保湿ケアをおこなう
- 紫外線ケアをしっかりする
- 摩擦に気を付ける(洗顔など)
インナードライとは?
表面はベタついたり、汗も描いてるから水分は十分にあると感じるけど、水分の保持能力が下がってしまい、角層(肌の奥)の水分が不足している状態が『インナードライ』となります。
「10人に7、8人」はインナードライになっているとも言われており、意外と夏は自分の肌のインナードライに気づいていない人が多いんです!
自覚していないまま肌が乾燥しているとは恐ろしいですね…。
インナードライの原因
インナードライは紫外線ダメージや冷房などから肌が乾燥することが原因です。
夏は特に『冷房』に長時間あたることが多いと思うので要注意!
夏の肌はベタつきやテカリに悩んでる方がたくさんいらっしゃいます。
ですが、ベタつきを気にしすぎて保湿を怠ったり、間違ったスキンケアをしてしまうとインナードライになる可能性が高くなります。
夏でも冬でも自分に合ったスキンケアを見つけてあげることが重要です!
【インナードライの簡単セルフチェック】
- 熱いお湯で洗顔をする
- 洗顔後、肌のつっぱりが気になる
- 乾燥とテカリの部分的な差が気になる
- メイクノリが悪い、崩れやすい
- 乳液やクリームを使用しない
- 肌のキメが粗く、ゴワつきや毛穴が目立つ
全てではありませんが、簡単にチェックできる項目を並べてみました。
当てはまる項目が多ければ多いほど、インナードライの可能性が高くなるかも!?
(あくまで可能性なので絶対的に決定するものではありません。)
夏の肌トラブルはどうすればいいの?
夏はまた冬と違い乾燥だけでなく色々な原因から肌トラブルが起こります。
誰でも取り入れやすい夏の肌トラブル対策はコレ!
\ 汗対策と紫外線ケア /
汗はこまめにふき取り、日焼け止めをしっかり塗ることが今後の肌トラブルの予防にもなります!
皆が悩む皮脂トラブル
乾燥による皮脂の過剰分泌か、脂性肌からくるものなのか見極める事も自分では難しいですよね。
インナードライのセルフチェックはもちろん、ショップやサロンでの肌診断をしてもらう事もオススメですよ。
またあまりにもトラブルが続いたり長引く場合は、肌がゆらぎやすい状態になっている可能性もあるので皮膚科への受診も検討してみて下さい。
『夏の肌トラブルにオススメのスキンケア・メイクアイテム』の紹介もしているので合わせて読んでみて下さい!
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